PakScapeで体験版へ スキンファイルの導入
製品版用のスキンファイルしか配布されていないものを
PakScapeを使用して体験版に適用する。



PakScapeでスキンファイルを開いたとき、modelsのフォルダにaliceの
フォルダが入っていて中に***.ftxのファイルだけの物が絵を交換するだけの物です。

このタイプはスキンファイルのmodelsフォルダをデモのpak0.pk3ファイルの
ルートに上書きコピーするだけでOKです。
(PakScape画像参照)

scriptsフォルダが有るものも有り、
このタイプはスキンファイルのmodelsフォルダとscriptsフォルダを
デモのpak0.pk3ファイルのルートに上書きコピーします。
(PakScape画像の4B参照)
(中にはうまく動作しないのもあるかもしれません)
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(以下は全てのスキンファイルを試してみたのではないので参考程度に)
他にscriptsフォルダ、他名フォルダ、他形式ファイル等が含まれているものは
同様な階層構造になるようにコピーしても体験版では動作しない場合もあります。

-とりあえずコピーして起動してみて正常動作しなかった場合-
スキンのscriptsフォルダにaaron.shader以外のshaderファイルが
含まれている場合そのファイルはコピーせず、エクスプローラに取り出し、
テキストエディタで開き、内容をコピーし、
デモのpak0.pk3ファイルからaaron.shaderをエクスプローラに取り出し、
テキストエディタで開き末尾に追記してデモのpak0.pk3ファイルに上書きで
もどしてやるとよい場合があります。
私が体験版に入れる時は全て体験版のaaron.shaderの末尾に製品版用スキンのshaderファイルの内容を追記しています、
これで今までNGに成った事はありません。
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ファイル構成が同一、もしくは増加するスキンを変更する場合は、
pak0.pk3ファイルをオリジナルに戻さないで新スキンを上書きでOKです。

逆にファイル構成が減少する場合は、余分なファイルを削除しなければならないので
オリジナルファイルに戻してから行った方が早くて確実です。

aliceフォルダのなかの****.ftxファイルを個々にコピーすれば
Aスキンの頭とBスキンの胴体等、組み合わせることも出来ます。
(製品版スキンどうしの間でも行えます)

body.ftx    胴体、足部、リボン蝶型部のセット
body2.ftx   スカート
body3.ftx   瞼開き顔
blinkface.ftx 瞼閉じ顔
r_arm.ftx   腕、手のひら
hair.ftx    髪
bowstraps.ftx ストラップ(可動リボン)
skull.ftx   リボン止め骸骨飾り
g_arm.ftx   バッタ茶時の腕、手のひら
g_face.ftx   バッタ茶時の顔

rage_arm.ftx  怒り箱時の腕、手のひら(製品版のみ)
rage_face.ftx 怒り箱時の顔     (製品版のみ)
ragehair.ftx  怒り箱時の髪     (製品版のみ)
rage_claw.ftx 怒り箱時の爪     (製品版のみ)