Windows Vista 以降における アリスイン ナイトメアconfig.cfgsaveフォルダ場所
                                                     更新 2021.10.06
アリス イン ナイトメア メニューページ

autoexec.cfg」 も使用する場合は、有効に働いている「config.cfg」が有るフォルダ内に入れれば良いです。
●断りの無い限り、初めての新規インストールした場合です。
 (以前インストールしたものをアンインストールしての再インストールでなく)

Windows 8 / Windows 8.1 / Windows 10 / Windows 11
【1】UACの有効/無効に関係なくユーザー毎に、設定の「config.cfg」とセーブデータフォルダ「save」が作られます。
  ★ユーザー複数の場合かも知れません。
     ユーザーアカウント制御の設定から出来るUAC無効は、Windows 7 までのUAC無効とレベルが違い、
     完全無効にならない仕様に 成っています。
     反面、UAC有効/無効でデータが作成される場所が変わらないことが良いです。

  ★ユーザー1人(なので当然管理者)UAC無効の場合「Program Files」、「Program Files (x86)」の方に出来ていました。
   UACの有効ではUsersの方に出来ていました。
   〇アップデートのせいか、Win10-64Bit版Ver.2004では、C:\Users\ユーザー名\・・・の方に出来ていました。

32bit版
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\EA GAMES\Alice In Nightmare\base

64bit版
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\VirtualStore\Program Files (x86)\EA GAMES\Alice In Nightmare\base

に出来ます。

AppDataフォルダは隠し属性なのでエクスプローラで見る場合、
Windows 8/Windows 8.1 は
コントロールパネル/フォルダオプション/「表示」の設定で、
「隠しファイル、隠しフォルダ、隠しドライブ」の項目を表示する方に していないと表示されません。

Windows 10 はエクスプローラの「表示」の設定で、
「隠しファイル」に チェックを入れておかないと表示されません。


Windows 11 はエクスプローラの「表示」→「表示」の設定で、
「隠しファイル」にチェックを入れておかないと表示されません。


以前のバックアップデータを使用する場合
A.インストール後、ゲーム・メニューまで起動しゲームを開始しないで終了するとC:\Users以下に「base」フォルダが出来ます。
   以前にバックアップしてある「save」フォルダをゲームインストールの「base」フォルダ内に管理者権限で書き戻します。 

   32bit版では(インストール先を変更していない場合ゲームプログラムがインストールされる所は)
    C:\Program Files\EA GAMES\Alice In Nightmare\base

    64bit版では(インストール先を変更していない場合ゲームプログラムがインストールされる所は)
    C:\Program Files (x86)\EA GAMES\Alice In Nightmare\base

 以前にバックアップしてある「config.cfg」ファイルをC:\Users以下の「base」フォルダ内に上書きで書き戻します。



 ゲームを行うとC:\Users以下の「base」フォルダに「save」フォルダが出来ますが、
  こちらには新たにセーブしたユーザーごとのデータが格納されます。
  メニューのセーブデータには以前のデータと、新規のユーザーのデータが合わされて表示されます。
  こちらの方法は以前のセーブデータの分はメニューで削除をクリックしても削除出来ません、新たにセーブした分は
  ユーザーフォルダに作成されているので削除出来ます。


B.インストール後、ゲーム・メニューまで起動しゲームを開始しないで終了するとC:\Users以下に「base」フォルダが出来ます。
 以前にバックアップしてある「config.cfg」ファイル(上書きで)と「save」フォルダを
 C:\Users以下の「base」フォルダ内に書き戻します。

  以後のゲームデータのバックアップを考えるとこちらの方が良さそうです。
  こちらの場合は、以前のデータも削除出来ます。

Windows Vista / Windows 7
【1】UACが有効だとユーザー毎に、設定の「config.cfg」とセーブデータフォルダ「save」が作られます。

32bit版(ゲームプログラムをインストールした所)
C:\Program Files\EA GAMES\Alice In Nightmare\base

64bit版(ゲームプログラムをインストールした所)
C:\Program Files (x86)\EA GAMES\Alice In Nightmare\base

でなく、

32bit版
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\EA GAMES\Alice In Nightmare\base

64bit版
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\VirtualStore\Program Files (x86)\EA GAMES\Alice In Nightmare\base

に出来ます。

AppDataフォルダは隠し属性なのでコントロールパネル内フォルダオプションの表示タブから、
「隠しファイル、隠しフォルダおよび隠しドライブ」の項目を表示する方に していないと表示されません。

【2】UACを無効とした場合は、インストールしたフォルダに作られますが、ユーザー権限で使用した場合、
設定の変更、ゲームのセーブが出来ません。
(「config.cfg」とセーブデータフォルダ「save」はインストールしたフォルダ内で共通使用)

これを出来るようにするには、管理者で「base」フォルダのプロパティで、セキュリティ・タブの編集(E)ボタンをクリックし、
グループ名またはユーザー名(G)枠内の、Users(コンピューター名\Users)を選択し、
Usersのアクセス許可(P)枠内の、フルコントロールにチェックを入れます。

【3】後日、UACの有効/無効の設定を変更した場合は、それぞれ使用する場所にデータを移さないと、
設定ならびにゲームを最初からやり直すことになります。

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