番外:大容量1ドライブ式、及び2ドライブ式にする場合。
部分更新 2020.04.05
FreeDOS(98)編
1ドライブ式(大容量)
大きなデータドライブ作成(共通のHDI形式を直接作成するためAnex86を使用)

Anex86HDD2NEWボタンから、999,985,152バイト(約1GB)までのHDイメージが作成できます。
Disk info▼でuserを選択するとdisk size欄が変更できるので上記以内の容量が作成できます。
(1000000000入力で作成すると999,985,152になります、もっと大きな値を入れると減って約22MBの物に成ってしまいます)
  で作成すると  

第一ドライブHDD1に、FD98_HD_250M.hdiを取り込む。
第二ドライブHDD2に、作成したHDイメージを取り込む。(Anex86で行っていれば入っている)
エミュレータを起動

btnpart
を入力。


「初期化するディスクのDA/UAを入力してください:」で

81を入力。


「このハードディスク内に・・・・?(y/N)」で
yを入力。



「ディスクの領域名を・・・・(最大16文字)」で

適当な名を入力。(入力せずEnterを押すと「FreeDOS(98) boot」に成ります)

入力無しでEnterキー。

「システムを再起動した後・・・ください」で終了。
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再起動して
sys b:



システム転送終了。
DiskExplorerで見るとCOMMAND.COMKERNEL.SYSの2ファイルがFD98-1G.hdiに転送された様に見えます)
見えないシステムの書き換えも行われているので、sysコマンドを使わずDiskExplorerFD98_HD_250M.hdiから
2つのファイルをコピーして貼り付けてもだめです。

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DiskExplorerを2つ使い、FD98_HD_250M.hdiFD98-1G.hdiを開き、
FD98_HD_250M.hdiから、先のシステムコマンドで転送済みのCOMMAND.COMKERNEL.SYSを除いた全ファイル/フォルダを
FD98-1G.hdiに貼り付けます。(同じファイル構造となります)(この時点でFD98_HD_250M.hdiは不要となります)
  
FDCONFIG.SYSAUTOEXEC.BATDemon's Eyeのページで作成したFD98_HD_250M.hdiと同じにしてください。こちら
(FD98-1G.hdiをFD98_HD.hdiと同じフォルダ内に作成していない場合は同じフォルダ内に移動してください、必須では無いですが)

HDD1HDD2REMOVEFD98-1G.hdiHDD1に取り込みます。

終了、以前と同様に操作できます。
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2ドライブ式
2ドライブ式だとゲームファイルが多くてHDに入りきれない場合でも第2ドライブに、
データドライブを複数用意し入れ替えて使えます。(この場合第1ドライブにゲームファイルは入れません)
起動OSは第1ドライブですので、そのつどOS起動環境を作らなくて済みます。

(説明上本編で作成したFD98_HD_250M.hdiを使用していますが
 2ドライブ式
直接作成する場合は、先に本編の5までを行ってください。
 ただし本編で作成したSGフォルダのBAT-FILEフォルダとGAME-FILフォルダをFD98_HD_250M.hdiに貼り付ける必要は無く
 これから作成するHDイメージに貼り付けで良いです)


大きなデータドライブ作成(共通のHDI形式を直接作成するためAnex86を使用)

Anex86のHDD2のNEWボタンから、999,985,152バイト(約1GB)までのHDイメージが作成できます。
Disk info▼でuserを選択するとdisk size欄が変更できるので上記以内の容量が作成できます。
(1000000000入力で作成すると999,985,152になります、もっと大きな値を入れると減って約22MBの物に成ってしまいます)
 で作成すると  

第一ドライブHDD1に、FD98_HD_250M.hdiを取り込む。
第二ドライブHDD2に、作成したHDイメージを取り込む。(Anex86で行っていれば入っている)
エミュレータを起動

btnpart
を入力。


「初期化するディスクのDA/UAを入力してください:」で

81を入力。


「このハードディスク内に・・・・?(y/N)」で
yを入力。


「ディスクの領域名を・・・・(最大16文字)」で

適当な名を入力。(入力せずEnterを押すと「FreeDOS(98) boot」に成ります、データドライブなのでbootの無い名にした)


Enterキー

「システムを再起動した後・・・ください」で終了。
データドライブにする場合はシステム転送の作業は要りません。
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DiskExplorerを2つ使い、FD98_HD_250M.hdiとFD98-1G.hdiを開き、
FD98_HD_250M.hdiBAT-FILEフォルダとGAME-FILフォルダをFD98-1G.hdiに貼り付け、
FD98_HD_250M.hdiに有る方は削除します。
  

2ドライブにしたときFD98_HD_250M.hdi
AUEOEXEC.BATファイルは紫字部分が異なります。
PATH %SYSTEMDRIVE%\OPT\BIN;%DOSDIR%\BIN;B:\BAT-FILE;%SYSTEMDRIVE%\TOOL

FD98-1G.hdiに移したBAT-FILEフォルダにあるゲーム起動用BATファイルの紫字部分を変えます。
D1.BATとD2.BATとD3.BATの記述でAをBにします。(D1.BATで代表例)
@ECHO OFF
B:
CD B:\GAME-FIL\DE1
HD

使用時には、FD98_HD_250M.hdiは第1ハードディスクドライブに取り込みます。
使用時には、FD98-1G.hdiは第2ハードディスクドライブに取り込みます。

終了、以前と同様に操作できます。
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起動ドライブは20MBも有れば通常間に合うので、前半大容量1ドライブ式の所の、HDイメージ作成の要領で20MB程度の物を作成し、
システム転送し、構成ファイルは2ドライブ式の起動HDと同じにして、起動ドライブにしても良いです。
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